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【例文有り】救命看護師の志望理由は?例文やポイントは何?

救命看護師に就職や転職を考える時、志望理由は気になります。どんな志望理由だと救命看護の就職や転職につながるのかは、前向きに検討する必要があるでしょう。今回はそんな救命看護師になりたい方向けにどんな志望理由があると有利に進めれるかを例文を含めてお伝えしたいと思います。救命看護師になりたいと考えている方は必見です。

2017年12月13日

何故、救命看護師になりたいのかから考える

別に大きな理由は、いりません。カッコイい、あんな看護師になりたい、キビキビ、テキパキ仕事がしたい、命を救いたい、命は大切だ。漠然としていて結構です。

何故、救命看護師を目指したいのか考えてみてください。

私の場合は、身内の急な死に対して16歳だった私は、何も出来ず、ドギマギすることしかできなかったこと。自分が急な怪我をして不自由さを感じたり、救急にかかった際の看護師の言動に反骨心があり、とりあえず看護師への道を開いたことです。

そして、何故救命看護師を選択したかと言うと、命あってのものだねという言葉。命さえあれば、可能性は無限大で、死んでしまえばその先はないと感じた若かりし頃があったからです。

転職の際には、自分のエピソードや体験をもとに、お話をするかたちで面談に応じていくと、緊張を和らげ臨めます。

救命看護師の就職試験で気をつけるべきこと

救命看護師の就職試験では、作文や小論文等があります。

作物や小論文では、何故この現場がいいのか、ここで自分に何が出来るか、等のテーマがくることがあります。

また、似たような面接内容となることもあります。

もっともらしい事を言おうとしたら、緊張や、ボロが出てキチンと書けない、キチンと言えないことがあります。

だから、本音をまとめること、取り繕わないことがお勧めです。

ありのままを表現しているかは、文章でも、言葉でも正直にわかります。

なので、上手く書けない、言えないでも、気持ちさえきちんとしていれば、飾らなくて内定されます。

小論文では、文章内容はもちろんですが、文章を書くことも丁寧にお願いします。

読み手が読みたくなるような筆記で、心を鷲掴みできるよう配慮する試験者としての配慮も必要です。

転職に有用な志望動機の例文やポイント

まず志望動機に必要なのは、動機です。

転職組みには、何故前の職を辞して救命看護師を目指したのかを聞かれます。

どんな時に、救命の必要性や命の大切さを感じたのか、もともと救命に興味があってこの機会をと感じたなどを動機にすると良いでしょう。

例えば、昨日まで元気だった担当患者様が、突然急変した際に、自分にもっと救命知識と技術があれば、命を明日に繋げられたのではないかと感じたなどは、如何でしょう。

また、自分の出くわした看護師の対応などを表し、

「私ごとですが、幼少期に病気にかかり、夜間の救急病院に行ったとき、高熱で息が苦しい私にとても優しく微笑みかけて安心できるように言葉をかけてくれた看護師の方がいました。」などと語り始め、「私自身、人を安心させ、安楽にできる存在になりたいと考え、

そこで何故救命看護師かというと、救命に搬送される患者様の多くは、身辺を自分で整えられない、したくてもできない方が多く、その方の代弁者となり、清潔、安全、快適を提供し、一日も早く自力での生活を拡大してもらえる現場を求めたため志願しました。」などの表現もできるでしょう。

志望動機は自分の言葉で伝える

このように、記事を参考にして、志望動機をまとめるのも良いでしょう。

しかし、語るとなると、やはり自分の言葉が正直ではないでしょうか?

熱意と、気持ちは下手でも伝わります。しかし、人の言葉は、やはり他人の物です。

改めて、自分は何故救命看護師になりたくなったのかを、自分の心に問うてみてください。

おのずと自分の言葉が沸き上がってくることでしょう。それがあなたの適切な志望動機となります。

頑張れ、未来の救命看護師さんと、エールを贈ります。

そして、日本の救命の未来を支えてもらいたいと考えます。



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