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看護教員の役割と仕事内容とは?

看護教員になりたいと思ったことはありますか?看護教員の仕事の一部で病院で実習の引率に来ている看護教員を見かけますが、看護教員といっても臨地実習指導教員や看護専任教員があります。それぞれの仕事内容の違いや看護教員の役割についてお伝えしていきたいと思います。

2017年12月17日

臨地実習指導教員の役割と仕事内容とは?

臨地実習指導教員とは、病院などで働いていればよく見かけると思います。

基本的には、実習先の学生に対して、指導を行ったり、実習先の指導者などと情報交換を行い、連携を図ったりすることが仕事になります。では、仕事内容について具体的に説明します。

実習に臨むための姿勢(挨拶や報告の仕方など)についても指導を行い、実習に円滑に臨むように調整します。

基本的に、実習先では看護師がケアに学生と一緒に介入してくれますが、看護師が対応できない場合には全身清拭や足浴、排泄介助などの簡単なケアには臨地実習指導教員が介入することもあります。

また、そういったケアなどの合間に学生の記録物を見て、助言を行ったり、訂正を行ったりします。学習面での指導も当然ですが、学生の精神的な支えになることも必要です。

実習中に悩みを持っている学生があれば、話を聞いたり、看護師に声をかけられないでいる学生がいたら一緒に行って声をかけさせたりもします。

実習先とは、気になる学生がいた場合には情報交換を行い、どういった関わり方が有効であるか話をしたり、オリエンテーションやカンファレンスなどの時間の調整を行ったりもすることがあります。

また、実習の様子や学生状況を学校に報告し、学生の実習に対しての評価を行うことも大切な仕事です。

このように主に実習先での指導や調整が臨地実習指導教員の仕事になります。

看護専任教員の役割と仕事内容とは?

看護専任教員と臨地実習指導教員のとの違いはなんでしょうか?

看護専任教員も実習先で臨地実習指導教員と同様に学生指導を行ったり、実習先との調整を行ったりしています。

大きな違いは、学校での業務ではないでしょうか。担当科目を持ち、学生に対して講義を行います。

講義資料も自己でカリキュラムに沿って作成し、90分間の中で話をしたり、看護技術演習を行ったりします。

パワーポイントを用いる教員もいれば、教科書に沿って話をしていく教員など様々です。

また、担任や副担任として、各学年・クラスの学生の対応を行います。学生の成績や出席状況などを管理・把握していきます。

学生と面談を行い、学校生活で困っていることや体調に不安がないかも確認していきます。

また、学生が問題を起こした場合には、適時、面談を行い、指導を行うなど臨機応変に対応する必要があります。

外部の臨時講師がいる場合には、円滑に講義が出来るように調整も行います。

このように看護専任教員とは、学校内での業務を中心に行っていきます。

看護教員の仕事内容と役割とは

学生にとっては「学校の先生」という立場になります。

指導する以上は、看護について十分な知識を持っていることは当然ですが、それ以上に学生に対して、分かりやすく伝える必要があります。

教員が十分な知識や技術を持っていても、学生に伝わらなければ意味がありません。

一方的な講義や指導ではなく、学生の理解度を確認し、理解度にあった方法を選択し、伝える役割があります。そして、最新の情報を伝えるために学習も続ける必要もあります。

また、学生にとって信頼できる教員でなければ、悩みを相談するなど思っていることを伝えることが出来ません。

教員という立場上、友達関係になることは不適切ですが、学生と会話し、思っていることを聞き出すことも重要な役割だと思います。

教員も人間ですので、一部の学生と相性が悪い場合もありますので、そういった場合は他の教員が対応するなどの教員間での連携もとっていく必要があるのです。

最後に

看護教員の役割と仕事内容の中心には常に学生がいることがお分かりいただけたでしょうか?

看護教員として「人を育てる」というやりがいもあります。また、「人を育てる」中で自己も人として、教員として成長を実感できるはずです。

看護教員の役割や仕事内容をみて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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